極小・高精度・難形状の超硬部品加工や超硬金型の設計・製作・修理など様々なご依頼に対応いたします。
超硬部品、治工具、成形金型などお気軽にご相談ください。

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技術コラム

極小・高精度・難形状の金型を高品質にする技術やノウハウおよび基礎知識をご紹介!


鏡面仕上げ加工について徹底解説いたします!  
平面研削機で荒加工・仕上加工を実施した場合

平面研削機はダイヤモンドホイールを使用し研磨します。ダイヤモンドの粒子により仕上り面が変わり、当社では#180~#2000までの番手を使用します。

写真は一番面の粗い#180と一番面の細かい#2000を掲載しております。粒子が細かくなるほど研磨できる量が少なくなり、ホイールが焼き切れてしまう為、非常に難しい加工となります。

【荒加工】

Ra:0.102

Rz(Rmax):0.6~0.8

【仕上加工】

Ra:0.011

Rz(Rmax):0.07~0.08

ワ...

金型部品における精密加工のポイントを解説!  
当社の金型部品製作における強み

当社は長年の金型製作で培われたノウハウ、最新の加工機を駆使した高精度な部品加工、機械で計測された精密さと職人スキルに支えられています。 お客様のご要望にあわせ、あらゆるかたちの金型に必要な精度、構造、形状など最適なご提案をさせていただきます。

金型部品に精密加工がなぜ問われる?

金型は同じ型に同じ製品を大量生産するためのものですから、精度の低い部品を使用していると、出来上がった製品もばらつきが生じ、歩留まりが悪くなります。金型は製造数多くの部品の集合体で、一つ一つの部品の精度が金型全体の精度を左右します。組み合わせの精度が高ければ高いほど金型として...


超硬合金における、『切削加工』『研削加工』『LAP加工』『放電加工』をご紹介!  
超硬合金とは

超硬金型は、主に超硬合金を使用して作られた金型のことを指します。この合金は非常に硬度が高く、耐摩耗性、耐食性、耐熱性に優れています。そのため、超硬金型は、金属や樹脂などの高硬度材料を加工する際に広く利用されています。例えば、金属成形やプラスチック成形、押出成形、射出成形、精密切削加工、精密型抜き加工などの分野で使用されます。

超硬金型は、特に高い硬度が重要な特徴です。金型として使用される場合、耐摩耗性が非常に高く、長時間の使用にも耐えられることが求められます。また、金属を成形する際には、耐熱性も重要であり、高温に耐えられることが必要です。

>>超硬とは...


電子部品に関する、超硬金型・超硬加工を徹底解説いたします!  
電子部品業界における超硬金型

電子部品は、私たちの日常生活で使う様々なデバイスに不可欠な要素です。特に、スマートフォンやEV車など、現代のテクノロジーを駆使した製品には、全世界の人口分に匹敵するほどの電子部品が必要とされています。この大量の需要を満たすため、そしてコストを抑えるためには、持続的に使用できる高品質な金型が欠かせません。

とくに注目されているのが、「粉末成形金型」です。粉状の素材を使用するため、製品の形状に高い自由度があります。これは、特に小さいサイズや独特の形状の部品を作成する際に有利です。そして、これらの金型を作成する際に「超硬金型」が選ばれることが多いのです。...


超硬合金の切削加工を詳しくご紹介  
切削加工とは

切削加工とは、加工したい材料に工作機械と切削工具を用い、求める形状に切る、削る加工方法の事を指します。

加工方法は大きく分けて2種類あり、ワークを高速回転させ、工具を当てて加工する【旋削加工】と工具を高速回転させ、ワークに当てて加工する【転削加工】があります。

旋削加工の工作機械は主に旋盤、添削加工の工作機械は主にフライス盤、マシニングセンタとなります。

ワーク材質は金属や樹脂、セラミック、木材など幅広く加工でき、工具は限定されますが、焼入鋼材や超硬材料なども加工可能となります。

超硬合金の切削加工方法をご紹介

高硬度材料を加工す...


超硬段付きピンについて解説!  
超硬段付きピンとは

超硬材料を使用し、円筒状の品物先端部を更に細い形状や模様を施したピンの事を指します。

円筒形状と同芯であり、先端が細く、長くなるほど加工の精度が上がります。金型部品や、医療関係の部品に使用されることが多いです。

超硬材料は耐摩耗性、耐食性、耐熱性に優れている為、長時間の抜き加工、プレス加工による形状変化(摩耗)、熱による形状変化(収縮、膨張)、使用環境による変化(防錆)に強く、長時間安定した使用が可能となります。

>>超硬部品の製作なら、桂精密にお任せください!

当社の超硬段付きピンの特徴 

当社は超硬段付きピンを製作する際...


超硬合金の研削加工を詳しくご紹介  

本記事では、超硬合金における研削加工を紹介しております。

超硬材料の研削加工でお困りの方や研削加工を当社にご依頼されたい方は、是非ご確認ください。

<目次>

1.研削加工とは

2.超硬合金における研削加工を紹介!

3.研削加工における当社の特徴

4.超硬合金における研削加工の当社事例をご紹介!

5.当社の研削加工設備のご紹介!

研削加工とは

研削加工とは、砥石を回転させながら被削材に当てて表面を削り取り、目的の形状へと仕上げる加工方法です。研削加工で使う砥石(ホイール)は、砥粒と呼ばれる硬い粒を...


超硬合金のLAP加工を詳しくご紹介  

目次:

1.超硬合金とは

2.LAP加工とは

3.超硬合金におけるLAP加工の紹介

4.超硬合金のLAP加工における当社の特徴を紹介

5.当社の...


超硬合金の放電加工を詳しくご紹介  

超硬合金の放電加工について詳しく紹介いたします。

目次:

1.超硬合金とは
2.放電加工とは
3.超硬合金における放電加工を紹介
4.当社の超硬合金における放電加工の特徴
5.当社の放電加工設備の紹介
6.ワイヤー放電加工機(水、油、型彫)の特徴と当社設備をご紹介
7.超硬合金の放電加工品のことなら、超硬部品・超硬金型センターにお任せください!

超硬合金とは

超硬金型は、主に超硬合金を使用して作られた金型のこ...


超硬部品の製作なら、桂精密にお任せください!  
超硬合金とは?

超硬合金とは、硬質の金属炭化物と鉄系金属で構成される合金のことを指します。超硬合金の最も代表的な組成は、WC-Co合金になります。超硬合金は、レアメタルと呼ばれるWCとCoの粉末を混ぜ合わせ約1400℃の高温で焼結することにより、ダイヤモンドに次ぐ硬さと高い弾性率を発揮します。

>>超硬加工とは?

>>超硬金型とは?

>>超硬合金とは?超硬合金の材質選定のポイント!

超硬部品の特徴

超硬合金は、主に加工工具等の材質として採用されます。超硬合金と同じく加工工具に用いられる材質にハイス鋼(高速度工具鋼)があります。超硬合金は、こ...


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